地方裁判所で傍聴。
東京地方裁判所で傍聴してきた。
驚くほど、簡単に傍聴する事ができた。
必要なのは、持ち物検査だけ。
持ち物検査が終われば、興味のある部屋に行き、時間に傍聴する事ができる。
今回傍聴したのは、刑事事件だった。
内容は過失運転容疑だった。
被疑者と弁護人と検察官と裁判官とそれから書記。
時間は45分程度続いた。
判決は来月また行われる。
実際に傍聴してみると、裁判が身近なものだと感じる。
もし自分が何か手違いをして、自分をコントロールする事ができなくなったとしたら、自分があそこに立つ事もあるのだと。
人間の犯罪は、法に基づいて、人間に裁かれる。
裁かれて、処置をうける。
何百年も前からこの繰り返しがされている。
一体だれが、このルールを作ったのだろうか。
法がある限り、自由なようで、自由でない。
でも法があるから、国は成り立っている。
法にもっと興味を持っていきたいと思う。