日本人の子供は7人に1人が貧困。

 

 

日本人の子供は7人に1人が貧困に陥っている。

そのうち、母子家庭での貧困率はなんと、51%にもなっている。

これは、世界一の数字だ。

 

日本は裕福と言われているが、実際そんなことはない。

日本は相対的貧困で数えられているが、実際視覚化するのは難しい。

だからこそ、目に見えずらく、私達が認識しにくい問題なのだ。

 

日本の制度は富裕層に優遇され、貧困層には厳しい政策となっている。

例えば、消費税。

年収2000万の人と、200万の人が消費に割り当てる割合はそれぞれ20万とする。

そうすると、年収2000万の人が払う消費税は2%に対し、200万の人は10%もの消費税を課せられるのだ。

更に、親の所得によって子供の学歴は比例する。

学歴は将来の収入に比例する。

つまり、親がカネモチでなければ、子供もカネモチにはなれない、という状態が今の日本だ。

 

日本の格差は年々広がっている。

そして、年々深刻になっている。

子供たちが安心して食べられ、安心して勉強できる環境になってほしい日は来るのだろうか。