一日を考える.2

一日を再び考える。

どうしたら効率よく一日を過ごす事ができるようになるのだろうか。

 

以前は「起きたらなんでもいいからすぐ外に出る」という事を記述した。

この効果は絶大で、これを行ってから一度も「二度寝」をしていない。

それほどに意識が変わるのと、脳が起きているのだろう。

更に「このすぐ起きて外に出る習慣」を継続しているうちに、ある事に気づいた。

 

それは、「朝日を浴びる事」だ。

 

当たり前といえば当たり前かもしれないが、これは自分にとっては大きな発見だった。

朝日が人間に与える効果というのは思っていた以上に大きい。

朝日を見る事で目は冴えるし、なぜこんなに朝日が綺麗なのかという事も考え始める。

この「考え始めている事」は脳が起きている証拠だと思う。

朝早く起きて、走りでも歩きでもなんでもいい。

とにかく朝日を浴びに行く。

朝日が出ていない場合は、ランニングをすればいい。

この行動こそが、その日一日を決定づける行動だと言っても過言ではない。

スポーツと全く同じでスタートダッシュが最も大切だ。

だからこの自分の「体を起こす」という作業は、一日を効率化させる為に最も大切な事なのだ。

 

そして次に家に戻って来た時にすべき事はなにか。

それは「一日の目標を立てる」という事だ。

できれば細かいスケジュールなどの方がいいが、それを行ったとして全てを継続的に達成し続ける事は難しいし続かないのは目に見えている。

だから「なんでもいいからその日の目標を立てる」だ。

 

朝食をとってはいけない。

必ず忘れる。

パソコンも触ってはいけない。

必ず忘れる。

スマホも触ってはいけない。

必ず忘れる。

 

だから、家に戻る前だ。

そしてその目標を忘れないように必ず「書く。」

これを書いていなければその一日は良いスタートダッシュをきれなかった日だ。

 

一日終わった時にその目標を振り返る。

達成できたのか、達成できなかったのか。

達成するためにはどうすればよかったのだろうか。

きちんと考える。考えて、振り返る。

それが大切なのだ。

 

だから今現在自分の考える一日の効率的に考える手段としては、

 

起床。

すぐ外に出る。

朝日を浴びに向かう。

目標を立てる。

帰宅。

書く。

 

という順序だ。

これが必ず自分の一日の効率化に繋がる。

 

 

もう一度言う。

人間は忘れる。

だから今もう一度確認をする。

 

考えるために今自分はここにいる。

効率的に一日を過ごす為にはどうすればいいのかを考えるために今ここにいる。

生き残る為に今ここにいる。

だから朝日を浴び終わった今このブログを書いている。

 

そこを忘れてはいけない。