健康に投資した一年。

 

2020年も終わる。

自分に今年はどんな一念だったかと問いかけると、「健康に投資した一年」だったと思う。

 

酒を断ったこと。

運動をする事。

睡眠をとる事。

外食を減らし、自炊をする事。

パソコンを見すぎず、自分の時間を取る事。

 

これらのどれかが欠けても、人間は体の体調を壊してしまうと考えている。

だから仕事を減らし、自分の「健康への投資」を最優先にした。

 

結果、一番変わったのは、睡眠だ。

寝つきのスピードが異常に早くなった。

朝は明るくなるころに、自然と目が覚め、また夜になると自然と眠くなる。

目覚まし時計がいらなくなった。

これは良質な健康の証だといえる。

 

健康への投資を行おうと決めたときに、俺はまず「3ヶ月の運動」から始めた。

 

三か月は酒を飲もうが、不眠だろうが、外食しようが、youtubu漬けになろうが、必ず運動をする。

 

なぜ三か月かというと、脳内のセロトニンの分泌量が増え始めるのが、運動を習慣化して3ヶ月だからだ。脳内の神経を改革する為に、3ヶ月要したと言ってもいい。

 

そして3ヶ月の運動をつづけた事によって、寝つきが非常に良くなった。

 

寝つきがよくなれば、酒は必要なくなる。

なぜならばほとんどの場合、眠れないから酒を飲むのだから。

 

酒が必要なくなれば、次の日の寝起きが良くなる。

スっと起きれるようになり、頭痛もない。

 

朝の寝起きがよくなれば、時間が取れるようになる。

朝の時間が取れるようになれば、散歩をしたり、朝食を創ったりするようになる。

 

自炊をするようになれば、体に必要な栄養を取り入れ始める。

更に、自炊の時間や夜遅くまで起きていないおかげで、無駄にパソコンを見る時間が減る。

 

パソコンを見る時間が減れば、ノイズ(脳への悪影響な情報)が減る。

ノイズ(脳への悪影響な情報)が減れば、無駄な事を考えなくて済む。

 

無駄な事を考える時間が減れば、また睡眠の質が上がる。

以下ループ。

 

 

とにかく、「健康への投資」を最優先にした一年だった。

始まりは、三か月の運動。それだけだ。

 

健康は、肉体的にも強くなるのはもちろんだが、「精神的に前向きになる」というのが一番大きいと思っている。

肉体と精神は色心不二ともいわれ、常に一体のものだ。

 

「健康への投資」を行って本当によかった。

これほど効果があるのはただただ、嬉しい。

そして、一年間頑張って、やり続ける事ができた自分を素直に褒めたい。

 

よくやった。