誰からでも学ぶものは、ある。
他者を尊敬するという考えを持つ事は絶対必要だと思っている。
子供でも、友達でも、先輩でも、後輩でも、恋人でも、死にかけの老人でも、ホームレスでも、自然でも、絶対にその対象から学ぶ事はあると考えている。なぜならば、その人何年、何十年と生きてきた中で、必ずその人自身のストーリーがあるのだから。
だが人間は忘れる生き物だ。
自分が調子のよいときは忘れる。
そして、学べるものを見落としてしまう。
そうならないように、やっぱり学ぶ姿勢は常に反省するべきだ。
この人からもう学べるものは、何もないと見切りをつけるのは自分の事しか考えていない。
誰からでも、何からでも、学ぶ姿勢を怠らない。
自分にそう言い聞かせてなお、忘れないようにしていく。