インターネット上にある99%の情報は当てにならない。
インターネットの世界は激動に変化し続けていて、もはや本当に必要な大切な情報を探るのは難しくなってきている。
そもそもインターネット上に乗っている情報というのは、赤の他人の体験した情報を載せている。
その赤の他人の体験が自分にも当てはまると思ったらそれは違う。
その人の性格や、その人の人生、生き方によって考えだされた体験であって、私たちひとりひとりに当てはまる体験ではない。
当然だが、自分には自分にしかない情報や体験がある。
参考にするぐらいは良いかもしれないが、ネット上にのっている情報を疑わずに全てを鵜呑みにするのは大変危険だと感じる。例えその人が説明している理論に筋が通っていたとしても、「その人が納得している理論」なのだから、自分にその理論が当てはまるとは限らない。
Youtubeなどで、いろんな人が情報を配信する時代になった。
いくらでも情報は手に入れることができる。
しかし実際は「わかった気になる」だけでその情報を本当に自分の血や肉にできていない事がほとんどだ。
更に年々、余計な広告やgoogleのアルゴリズムによって探せなくなってきていると感じる。
本当に信頼性のある情報にたどり着ける事自体が難しくなってきているのだ。
その為には、ブラウザを変えたり、検索エンジンを変えたり、検索ワードを変えたりと自分自身で工夫をしなければならない。
インターネットはお金や道具と同じで、「使う側か使われる側か」の2通りしかない。
1%の情報にリーチする工夫が大切だ。