月一のディナーは良いところに行く。
久しぶりに高級店に属するであろうお店でディナーを食べた。
良い日を過ごせた。
良かった事を書いてみよう。
第一に、食べた事のない料理に出会える事だ。
味はもちろんの事、香り、作り方、これらは行って体験しなければ出会えないものだ。
しかし、ここで大きな落とし穴がある。
それはアルコールを飲んでいるかどうかという事だ。
ここでアルコールを飲んでいたら、話した内容から、味、体験も忘れてしまう事がほとんどだ。
ついでに金額も倍近くまで跳ね上がるだろう。
高級ディナーに行って、アルコールを入れるのは、もったいないと思う。
第二に、自分で新しいレシピを作れるようになるということだ。
全てを真似ることはできないが、インプットした味を考えれば、自分で見様見真似でも作れることができる。味の組み合わせを少し覚えておくだけで、バリエーションは一気に広がる。
第三に、いつもとは違う話をするようになる事だ。店の雰囲気から、料理、料理人の話題まで、日常では出ないであろう話題が次々と出てくる。だから違う話もできるし、アウトプットもバリエーションが広がる。だから行くからには、料理や、料理人、雰囲気はオマケぐらいに考えて、一緒に行っている目の前の人と楽しい時間、話に集中するべきだと感じた。
何年ぶりだろう、こういうディナーをしたのは。
毎日行くのではなく、少し間を開けて体験する事は良い事だと感じた。
最低でも月に1回は行くようにする。