クリエイティブであるという事

 

この世の中の物は全て誰かに作られている。

目の前にあるPCも本も建物も食べ物も車も。

それらは誰かが想像したものをこの世界に具現化したものたちだ。

 

想像するだけは簡単だ。おまけに想像したものはすぐに忘れる。

どんなに偉大な事や自分の好きなもの、便利なものだったとしても、想像しただけでは

大きな成長にはつながらない。

 

 

しかし自分で実際に想像した具現化できるかどうかわからないものを、実際に作り、体験するという事は大違いだ。行動に写し、実際に作る経緯が自分の血となり肉となる。そしてその実行に写すという繰り返しが人間を作り、クリエイティブな習慣を作るという事になる。結果、クリエイティブなマインドになる。

 

美術館に行っただけで満足してはいけない。実際にその美術館に行き、学んだ技法、物を自分で再現し、その時の人の技術を盗むという行為が、実際に学ぶ事に繋がるのだ。