アウトプットを考える。
現代では情報が容易に手に入るようになった為、いくらでもインプットは可能な時代になった。パソコンやスマートフォンを使っている人であれば、ネットサーフィンで気づいたら数時間経っていたけど内容は全く覚えていないという経験をしている人も多いのではないだろうか。
だからこそ現代ではアウトプットが大事なのだ。アウトプットをする事によって、インプットされた情報がより自分の頭の中に焼きつく。
ではアウトプットをするとなぜ自分の頭の中に焼きつくのだろうか?
それは、インプットとアウトプットの間に「考える」という思考が働くからだ。
インプットだけでは全く頭の脳は使っていない。それは寝っ転がりながらテレビやyoutubeを見ているのと全く同じだ。
インプットした情報を頭の中で整理し、考えた意見を発信する。それは絵でもブログでもプログラミングでも何でも良い。
それ以外は、コンピュータに時間と脳を奪われているのと同じだ。
ただ脳はより退化していき、動かない分健康も失っていく。
そう考えると、コンピュータは身近にあるほど物凄く恐ろしい物でもある。
無限に手に入る知識は、脳が引き起こす中毒症状に似ていて、アルコールやタバコと似ていると言えるだろう。
大切なのは「アウトプットする事以外にコンピュータを使わない。」
コンピュータの本来の最終目的はアウトプットをする事なのだから。