星を考える.1

今日久し振りに星を見上げた。

2年前、都会にいると全く気づかない星に、ある日「星がある事」に気づいた。

星がこんなに光っていた事に驚く。

そしてこんなに側に、たくさんあったことに更に驚く。

星に気づいた時、周りの景色が変わって見えた。

すぐさま、「星の王子様」をキンドルで購入したのを覚えている。

 

そもそも、星はなぜあんなに光っているのだろうか。

なぜこんなに多くあるのだろうか。

地球以外に星はどれくらいあるのだろうか。

わからない事だらけだが、とにかくその時から星が好きになった。

 

だからなぜ星があるのかを考える。

星の漢字を見ていると、「日」と「生」でできている。「日が生きている」という事なのだろうか。

地球は立派な星だ。別名「水の惑星」とも呼ばれていて、地球の70%は水で覆われている。

宇宙からみた星は表現できない「青」らしい。

そして宇宙は無限に広がり続けているという。

 

考えれば考えるほどわからない事だらけだ。

最近では月に行く人もでてきているし、イーロンマスク率いるspace x は地球人を火星に住ませる為にバンバン格安ロケットを飛ばしている。Amazonも月まで配達する事をミッションとしているから、地球人が宇宙に飛び出す日がくるのもそう遠くなさそうだ。

手塚治虫の「火の鳥」でも人間が宇宙に飛び出す様子が描かれている。

 

宇宙の「う」の字すらも知らない自分にとっては宇宙に行く事は夢のようだったが、IT業界の指数関数を考えるといよいよ可能性が開けてきたと感じる。

 

自分は紛れもなく地球人であると同時に、宇宙に住んでいる宇宙人でもあると思う。たしかに大気の関係で息ができないとかはあるが、地上と宇宙に「線」なんてないわけだし、宇宙に住んでいる自分が宇宙と全く関係がないわけがない。

そしてこの宇宙を理解する事が、自分の人生を理解していく事につながっている、良い仕事を生み出す事に繋がっているのではないかという気がしてならない。