買い物上手は金融知識がある。

買い物には上手な人は金融知識も高いと考えている。

 

買い物が下手な人はカネもたまらないし、カネを稼ぐ事もできない。

しかし、買い物が上手は、カネもたまるし、カネも稼ぐ事ができる。

買い物上手は、カネの使い道を細部までイメージしている。

Tシャツが欲しい。

漠然と欲しいというのは簡単だ。

世の中には腐るほどTシャツなんてものは売っている。

だから買う前に自分に問わなければならない。

 

素材は?

サイズは?

柄は?

作り手は?

産地は?

 

次にやることは、頭にイメージすることだ。

手段として絵を描いたり、文章にしたりしても良い。

細部まで自分の脳に完璧にイメージできている。

そしてそれをブラさない。

適当にカネを使えば、カネはその人を離れていく。

持つ人によってカネはイキガネになるし、シニガネにもなる。

 

手順をまとめると

 

1.  ターゲット(手にいれたい物)の具体的なイメージし、書き出したりして自分の脳に刷り込む。

2. 手に入れた結果、ターゲットが自分のモチベーションを上がるかを考える。

3. 目的達成に、ターゲット(買い定めをしている物)が本当に必要かどうかを再度考える。

 

4. 買う決断又は買わない決断という、「挑戦」をする。

5. 挑戦の結果を反省する。

6. 1に戻る。

 

 

何かを見てから、買うのではない。

見てから買うのは、「相手にの品揃えの数」という手法の一つを、まず仕掛けられている。

そこで100%自分が納得いかず欲しくもないものを買わされては、本末転倒。

結果自分も納得いかず、カネはなくなり、サイアクだ。

 

だから、見ない状態から買い物は始まっている。

イメージした物が、あるのか、ないのか。

 

買い物にあるのは、ただそれだけだ。