政府の非常事態宣言に対して
今夜東京は非常事態宣言を出すという報道が出た。
政府はもう緊急事態宣言を出すという意思を固めている。
しかし、報道では明日や、明後日発令などという事になっている。
意思決定にしてはあまりにも遅すぎるし、未だに慎重になっているのが理解ができない。
決まっている事は一早く行動に起こすべきだ。
説明は後からでもいいと思う。
そうすれば、都道府県知事が次の行動に移す事ができるし、1日でも早ければ、感染のリスクを減少させる事ができるはずだ。今は国民への説明の文章を、現在霞が関のお役人の方が一生懸命書いている時間稼ぎの時間だろう。
残念ながら、東京はもうどこに感染者がいてもおかしくない状態になってしまった。
ようやくPCR検査の数を増やす事にし、1日2万件の検査を目指すという。
当たり前だが、感染者は実際のデータ数よりも多いだろう。
とにかくPCR検査の数を増やすという事が、まず第一段。
感染拡大を止める事はもうできないと考えると、やはり次は医療崩壊をしない事が大切だろう。
多くの東京に住んでいる人たちには2つの選択肢があると思う。
東京にいたまま、ずっと引きこもりの生活を1ヶ月、いやそれ以上続けるか。
それとも、感染リスクが低い前に東京を今すぐ離れ、離れた場所で自主隔離を2週間行う。
そうすれば、少なくとも2週間後には動けるようになるだろう。
今後の東京が、コロナウイルス によって益々激化する気がしてならない。