玄米に含まれるGABAは脳に良い。

 

米食にハマっている。

何故ならば、玄米を食べる事によって体に起こる変化は良いことしかないからだ。

 

玄米に多く含まれるGABAとはアミノ酸の一種で、正式名称をガンマアミノ酪酸(らくさん)という。

健康や脳に良いとされている成分だ。

これが玄米には白米よりも5倍から10倍多く含まれている。

他にも、食物繊維は5倍。

ビタミンb2は8倍。

圧倒的に白米よりも栄養価が高い。

更に通常の白米よりも、硬さがあるため咀嚼にも良い。

 

江戸時代では当たり前のように食べられており、これに少しの野菜と発酵食品があれば完全食と言われていた。

かの有名な宮沢賢治の「雨にもマケず」にもでてきている。

 

自分も玄米食に変えてから、お通じが変わり、起床の快適さ、夜の寝付きと、良い事しかない。

実際問われている、「味」の問題も、慣れて仕舞えば全く問題ない。むしろ噛めば噛むほど甘味がでて、美味しい。

 

人類全体が健康志向に変わってきている中、玄米の人気も高まっているように感じる。