一日をフルに生きる為に。

 

あるがん患者の闘病日記にこういう記述があった。

 

 

 

私は何度もガンの攻撃を受けています。

そして、何度も死を宣告されている。

しかし、自分の人生の時間があとどれくらいとわかるようになる。

だから、残りの時間を真剣に考えるようになる。

そういう事を真剣に考えると、いかに日頃の馬鹿騒ぎや、物欲、嫉妬心などの、行動が無駄な事かがよくわかる・

そして、「仕事が退屈だな、、、と生きている思う人間」と「必死に闘病生活を行っている人間」は、後者の方がリッチであると。

 

 

人間が呼吸をする時、実は肺の機関の30%も使っていないという。

つまり、70%の肺の機能を使わないでいる。

それと同じように、今日一日を自分の100%のエネルギーを使う人もいれば、20%しか使わない人もいる。

 

どっちが良いという問題ではない。

自分は、どう生きたいか、だ。