新庄氏から学ぶ事。

 

彼がインタビューを受けている動画で

「何歳になっても挑戦しても良いじゃない。」

と発言していた事が、頭に残っている。

 

新庄氏は、13年間プロ野球を離れバリ島に移住していた。

その移住生活の中で急に、48歳から再度プロ野球を目指す、という事を思い立っという。

そこから1年間過酷なトレーニングを重ね、プロ野球選手を目指していた。

そして先日、残念ながら球団からのオファーがなかった事で、プロ野球選手の目標を断念した。

しかし、挑戦をした彼の姿はカッコいい姿そのものだった。

 

誰でも挑戦は怖い。

達成できるかどうかわからないからだ。達成できなかったら、笑われる。

しかし、挑戦は「達成できるかわからない」から、挑戦だ。

100%達成できるのであれば、それは挑戦ではない。

 

挑戦をして失敗する事があるのは、当たり前。

その失敗を、「次の挑戦」につなげるのがプロの考え方だ。

新庄氏は正にそういった考え方でも、プロであると思った。

 

私たちは、何歳になっても挑戦して良い。