プライベートライアン。

 

 

戦争の映画は、歴史を学ぶのに便利だ。

 

プライベートライアンという映画を観た。

この映画は第二次世界大戦時、欧米諸国が北西ヨーロッパに上陸する、「ノルマンディー上陸作戦」を描いた映画だ。

監督はスティーブンスピルバーグ、主演はトムハンクス。

アメリカから派遣された兵士達が、ノルマンディーに上陸し、ライアンという兵士を助け出す映画だ。

 

以外だったのは、結構グロかった。

戦争の映画といっても、現代の描写ではグロい描写は使われていないのかと思った。

しかしこの映画では、内臓が飛び出たり、胴体がなくなったりとそういう描写がたくさん出てくる。

戦争がどれだけ恐ろしい行為なのだという事を感じさせられる。

 

自分は戦争に行ったことがない。

体験した事がない。

現代の人々はほとんどが行った事がないだろう。

しかし、中東では未だにこのような戦争が行われている。

先週の新聞で、アフリカで村人が何百人単位で虐殺されているというのを観た。

世界のあちこちで、実際に戦争は起こっている。

 

悲しいが、日本で平和に生きていたら忘れてしまう。

だからこうやって忘れないように、インプットして、アウトプットしていく。

今の自分に何ができるか?

今日、自分に何ができるか?

人生を無駄にしてはいけない。

と、自分に言い聞かせる。