プライベートライアン。
戦争の映画は、歴史を学ぶのに便利だ。
プライベートライアンという映画を観た。
この映画は第二次世界大戦時、欧米諸国が北西ヨーロッパに上陸する、「ノルマンディー上陸作戦」を描いた映画だ。
アメリカから派遣された兵士達が、ノルマンディーに上陸し、ライアンという兵士を助け出す映画だ。
以外だったのは、結構グロかった。
戦争の映画といっても、現代の描写ではグロい描写は使われていないのかと思った。
しかしこの映画では、内臓が飛び出たり、胴体がなくなったりとそういう描写がたくさん出てくる。
戦争がどれだけ恐ろしい行為なのだという事を感じさせられる。
自分は戦争に行ったことがない。
体験した事がない。
現代の人々はほとんどが行った事がないだろう。
しかし、中東では未だにこのような戦争が行われている。
先週の新聞で、アフリカで村人が何百人単位で虐殺されているというのを観た。
世界のあちこちで、実際に戦争は起こっている。
悲しいが、日本で平和に生きていたら忘れてしまう。
だからこうやって忘れないように、インプットして、アウトプットしていく。
今の自分に何ができるか?
今日、自分に何ができるか?
人生を無駄にしてはいけない。
と、自分に言い聞かせる。