カネに頼りすぎない。

 

鳥や、動物、虫は、カネを持たずに生きている。

貯金もできず、食べるものも、貯蔵できない。

ではどうするのか?

彼らはカネに頼らずとも、彼らにしかない武器を最大限に活用して、その日一日を精一杯生きているのだ。

 

今日は今日、明日は明日の狩りをする。

 

チーターは早く走れるし、クワガタは大きな牙がある。象は巨体で身を守る事ができる。

だから、カネに頼る必要がない。

 

では私たち人間がカネに頼りすぎないように生きるにはどうすれば良いのか?

 

それは創造する事だ。

なぜならば、これは人間以外の動物にはできないからだ。

 

では創造するにはどうすれば良いのか?

それは個性を最大限に磨く事だ。

私たちにはそれぞれ、天から授かった才覚を持ち合わせている。

これは残念ながら、私たちが決めるものではなく、決められている。

しかし、その才覚を伸ばす事が、人間の創造性を引き出す力となる。

 

自分にしかない個性という武器を磨き、人間にしかできない創造をする。

これが人間以外の動物のように、カネに頼りすぎず、生きぬける鍵だ。

 

今日は今日、明日は明日の狩りをする。