ショーシャンクの空にが最高だった。
フランクダラボン作のショーシャンクの空にという映画を見た。
ものすごく良い映画だった。
主人公が愛人と愛人相手を殺害した罪に問われる。
しかし、事件は冤罪であり、彼は潔白を証明できず刑務所へ入れられてしまう。
長い年月を刑務所内で過ごすこととなった主人公。
刑務所の中では、囚人だけではなく、刑務所所長から刑務官まで腐敗している。
そして元銀行員という肩書きから、彼らの犯罪にの手伝いをするようになる。
しかし、彼の本当の目的は、脱獄のチャンスを謀ることであった。
最終的に脱獄をし、刑務所内の中で会った友人。
彼を脱獄先のビーチに招待し、再会を果たすのであった。
主人公は19年以上、無実の罪で服役することになる。
その中でも希望を捨てず、どうすれば脱出できるかを考える。
彼はどんなに厳しい状況になっても諦めなかった。
どんなに長い年月でも、いつの日かメキシコに行く夢を忘れなかった。
「必死に生きるか、必死に死ぬか」
これは主人公の友人が死んだ時に、語ったセリフだ。
どちらしかない。
彼は音楽に関しても忘れなかった。
好きな音楽は気持ちの良いように聴く。
音楽は決して人から奪えない。
心の自由さは決して人から奪う事はできない。
俺達は今日何をしても良い。
必死に生きても良いし、必死に死んでも良い。
希望は一番良いものだ。