英語を考える.2


なにかを勉強するにあたって、効率を重視するという事はとても重要な事です。

僕は今回の英語勉強で「効率よく勉強をする」という事をとても重視しています。

そこで今回はどのようにすれば効率よく英語学習ができるのかを考えてみたいと思います。

 

まず多くの方が経験している「英語学習の挫折」から考えます。

当たり前ですが、挫折しては最短も英語学習も元も子もありません。

 

そこで今回注目するのは「英語を嫌いにならない事」です。

なぜならば、嫌いにならなければ、継続する事ができるからです。

継続さえしていれば挫折する事はありません。

まずはシンプルに「継続する事」にフォーカスする。

逆説的に考えれば、継続すれば必ず伸びます。
そしてその成長具合を視覚化する事により、自分がきちんと成長しているという事を自分に理解させ、自信につなげます。

 

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嫌いにならない事

継続(モチベーション維持)

成長の視覚化

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これは個人的に続けている、「ランニング」と同じ考えです。

ランニングを続ける事も「嫌いにならない事」がポイントでした。

1日1kmでもいい。

1日500mでもいい。

走らずに歩いてもいい。

そうなると、続く。

嫌いになっていないから。

そしてだんだんランニング自体が好きになってくる。

結果、距離が伸びるようになる。

このように、英語も同じと考えます。

 

 

では英語を嫌いにならないにはどうすればいいのでしょうか?

 

では嫌いにならないにはどうすればいいのだろうか?

・勉強のハードルを下げる。


 では勉強のハードルを下げるにはどうしたらいいのだろうか?

・勉強方法を複雑にしない。


では勉強方法を複雑にしないにはどうしたらいいのだろうか?

・「英単語を忘れない」という事のみを考える。


では「英単語を忘れないという事を考える」にはどうしたらいいのだろうか?

・なぜこの英単語は「この記号の順番なのか?」という事を考える。

・なぜこの英単語こういう意味なのだろうか?という事を考える。


では「この記号の順番なのか?」という事を考えるにはどうすればいいのだろうか?

・なぜ「この記号はこの記号」なのか?という事を考える。

 

まずはこのように、一つの記号の意味を考えていきます。

AにもAになった理由や原因が必ずあるはず。

そしてその記号を一つ一つ理解していく事でまず「記号」への理解を深めます。

そしてその次に、記号の順番の理解を深める。

そして単語への理解も深める。

いう手順を取ります。


遠回りのようですが、これが現在僕が考えている、「効率よく英語学習をする方法」です。

早速、次回から記号の意味を考えて、整理していきます。

 

 

 

英語を考える.1

 

現代の多くの方が意識している事ですが、インターネットが普及しグローバル化が進んだ今の時代では英語が必須のスキルとなってきています。僕も何度も英語に関して勉強をしてきましたが、未だにしゃべれるのは通常会話のみです。そこで、これからどうすれば最短かつ効率よく英語を習得できるようになるのかを考えてみます。最短かつ効率よく英語を習得できるようになる為に、まず考えるべき事はその「動機」です。


自分はなぜ「英語学習」をしたいのか?


・英語を話せるとカッコいいから。

・英語で仕事をしたいから。

・理解できない事、話を理解できるようになりたいから。

・友達と深い話をしてみたいから。

・英語での情報で、考えられるようになりたいから。

・英語でディスカッションができるようになりたいから。

・金髪美女と付き合ってみたいから。

・海外での事故や、危機対応でもきちんと対応できるようにする為。

 

 

さらに、もう一つの大きな枠組みとしては、情報収集。

日本の報道機関で世界的な事実を報道する機関は非常に少ないです。

故にこれからの世界の事実は全て、「英語の報道機関」から入手する必要があります。

自分の標準を日本でなく「世界標準に合わせる」為に、英語は必須のスキルです。

翻訳する事もできますが、情報のズレのリスクもあります。

故に英文情報は翻訳せずにそのまま英文情報として受け取った方が良いと考えます。

 


故に自分が英語を勉強したい動機としては

 

・自分を世界標準に合わせる為。


です。

だから英語を勉強します。

現時点で動機はここまでですが、この「英語勉強の動機」については勉強をしながら随時考えていきます。そしてここからどうすれば「最短の英語学習」ができるようになるのかを具体的に考えていきたいと思います。

なぜ「考える力」をつけたいのかを考える。

まずなぜ自分が「考える力」をつけたいのかを明確に示します。

 

「生き残る為」です。

 

僕は今まで「何も考えもせず」に闇雲に人を信じていました。

「この人は良さそうな感じだ。きっといい人に違いない。」

そう自分に言い聞かせて生きてきました。


何故かと言うと僕は単純に人が大好きだからです。

昔から友人も多くいた方だと思っています。

そして初めて会う人に対してもいつも誠実に振る舞うように心がけていました。


しかし詐欺をきっかけに僕はそれは違うという事に気づきました。

 

よくある話ですが、人を信じて痛い目にあった人はこの世中にたくさんいます。あるケースでは借金の保証人になってしまったり、あるときは友人にお金を貸す、最悪のケースは命まで奪われる場合もあります。僕は今までこういう事に関係がない人間でした。

しかし幸いな事に「人生ではこういう事が実際に起こり得る」のだという事を体験的に知ることができました。


今まで僕は絶対に騙されないという自信がありました。

こちらが誠実に対応していれば、「相手も騙してくるはずがない」と自分に言い聞かせていたわけです。


しかしプロに騙されました。


同じ手口では次は騙されないでしょう。

しかし、別のプロに別の手口で更に複数人でやられたらどうでしょう?

きっと何も考えずすぐ人を信じてしまう自分であれば、どれだけ以前の手口を知っていたとしても、また新たな手口でやられてしまうでしょう。

つまりどれだけ自分が身構えていたとしても、プロや権力者によれば「簡単にやられて」しまうわけです。当然そういう人には近づかないのが一番ですが、彼らは常に獲物を狙っていますし、生きていく上で全く関わらないという事は非常に難しいと思います。

自分がこの先の人生で一生標的にならない理由などないのです。

 

幸いながら、自分は死に至るケースではありませんでしたが、今考えると死んでいてもおかしくなかっただろうと思います。

 

騙す人は、自分が思っていた以上に人間の心を持ち合わせていませんでした。

自分さえよければ他人はどうなっていてもいいと本気で考えています。


私は今までそういう大きな機会がなかったものですから(考えないから気づいていなかった)、容易に人を信じていたわけです。実際に事の後、考え、今までの僕の人間関係を見返してみると、「ほとんどは悲しい関係」でした。ですから今回の事件は本当に素晴らしい機会を頂いたと思っています。

 

当たり前ですが、私たちは人と接する時に「相手を信用したり信頼したり」して関係を構築しています。そしてそれはものすごく深い関係である場合もあれば浅い関係でもあるし、長期的や短期的な場合もあります。


しかし、人はどこまでいってもわからない。

それは親族であれ友人であれ恋人であれ誰でも「手のひらを返したよう」に変わります。

自分の思っていた以上に現代の人々は人間の心を失っている事にも気づきました。この世界は弱肉強食です。仕事も友人も仕事も恋愛も全てそうできていたのです。

 

だから、一番信じなければならないのは自分であり、自分を守るのは自分しかいません。

だから、自分を守る為に最善をつくそうと思ったのです。

この先自分は、また騙されるかもしれません。

それはもう仕方のない事なのでしょう。

しかし、その確率を限りなく減らす。

そして、もしそうなった時でも、再び立ち上がる事ができる能力。

自分を守り、生き残っていける能力。

 

それが「考える」という事。


何に対しても、必ず一度立ち止まって、疑う。

 

なぜか?なんで?誰?だから?


冷静に考えると、この世界には疑問な事ばかりだらけです。

なぜ地球は回っているのか?風とは、水とは?なんで空は青いのだろうか?宇宙はどうなっているのか?なぜあなたと私は一緒にいるのだろうか?自分は一体何者なのだろうか?


なぜ生きているのか?


今の時代、気になった事や知りたい事はgoogle検索すれば検索結果が出てきます。頭のいい方が出した答えが簡単に見つかる時代です。しかしそれでは問題用紙の答えを見ている行為と全く同じであり、自分で「考えた」事ではなく、ただの知識です。更に、簡単に得た知識はすぐに忘れます。


だから、きちんとブログで自分の考えた事をまとめ、ログに残しておく。

自分がどういう風に過去考えていて、今に至るのかが明文化されるし、忘れずらく、思考力も鍛えられ、頭の整理もできるようになる。


僕はこれはスポーツと同じだと考えます。

体と同じで、頭も鍛えれば、必ず伸ばす事ができる。


そして、考える力を鍛えるにはどうすればいいのか?

それが「ブログを立ち上げる」という事だったのです。


「考える力」を鍛える為に、ブログを一年続けます。

一年後続けているかはわかりません。

ですが、一年続けてみます。

ここで自分と約束します。

自分との約束を守れないようでは、人との約束も守る事もできません。

自分を守れないようでは、人を守る事もできません。


自分の人生は自分だけのものです。

自分の人生を決めるのも自分だけです。

自分を信じられるのも自分だけです。

だから自分を信じて真っ直ぐに前に進みます。

 

 

T.T