NetflixのAGE OF SAMURAIが面白かった。

 

NET FLIXのオリジナルシリーズ Age of samuraiが2021年2月24日にリリースされた。

早速見てみたが、超面白かった。

 

このストーリーは、日本の戦国時代を描いたドラマだ。

戦国時代といえば、織田信長豊臣秀吉徳川家康だ。

彼らが、戦国時代をどう生き抜き、どういう関係を持っていたかを学ぶには本当に適切なドラマだと思う。

歴史学者達のナレーションと説明も入る為、かなり頭に入ってきやすい。

教科書で名前は憶えても、関係がどのようだったか、なぜそのようになったのかはなかなかイメージしずらいからだ。

 

改めて感じたのは、その死者数の多さだ。

どれだけの日本人が亡くなったのだろうと思わさぜるを得ない。

大量虐殺は当然のように行われ、内線での死者数は初めは百単位だったのが、終盤になるにつれ、万単位になっていく。

中でも豊臣秀吉の2回に及んだ朝鮮出兵は、狂気を感じた。

 

 

武将たちにとっては「謀反」が命とりだった。

事実、徳川家康関ケ原の戦いでは、小早川秀久の謀反によって勝利を得たとされているし、織田信長も謀反によって打ち取られている。

謀反をさせない環境作りが当時の武将たちにとって最優先事項だったのではないかと思う。

 

 今では考えられない、狂気の時代。

現代と比べて、命の価値が圧倒的に低かったのだろう。

是非日本人として、日本史を勉強する上で、このドラマをお勧めしたい。